ホーム > 日本有機5つの魅力> 薩摩鴨
鹿児島大学農学部で5年半に亘って選抜・育成を繰り返し、研究開発された新種の鴨「薩摩鴨」、
その特徴は、合鴨やその他の鴨類に比べて水田で働く能力が優れ、また食肉としても大変
美味
しいことです。
日本有機ではこの薩摩鴨の孵化から飼育・処理・加工・商品化までの一貫体制のトータル事業を
行っています。
野生の真鴨とアヒルを交配したものが本来の合鴨ですが、 |
鹿児島県曽於市末吉町、杉の林が点在するのどかな田園風景が広がる一画に「薩摩鴨」の飼育場はあります。
南国の陽ざしをいっぱいに受け、新鮮な空気、 きれいな水、そして広々とした大地でクラッシ ックを聞きながら「薩摩鴨」は、お尻の羽をピン と立て、元気いっぱいに駈けまわる、ストレス 知らずの鴨たちです。 |
恵まれた自然環境に加えて、ワクチンをはじめ、抗生物質や成長促進剤などの薬品を一切使いません。毎日与えている餌には、とうもろこしなどの自然素材だけの飼料を食べて成長します。
優れた品種、最適な飼育環境、そして薬品を一切つかわない安全性の高い飼料など、健康的な生育条件のもとで、「薩摩鴨」は、理想的な鴨へと成長します。
孵化から数えておよそ150日(5ヶ月)、時間をかけて丹念に育てあげるので、肉にエキス分や上質な脂肪をじっくり蓄えます。
また、活発に運動することで、より引き締まった噛みごたえのある肉質となり、風味あふれる優れた鴨肉がつくられます。
|
||
孵化 |
↓ |
|
← |
||
150日(5ヶ月)で製品へ |
クラッシックを聞きながらストレスがないよう |