ホーム > 商品一覧 > 【曽於茶】
日本の食文化の代表といえるお茶。食後にお茶、もてなしにお茶。
しかし、時間やコストや安定量の確保を考えると、大量の農薬散布なしにお茶を作ることはきわめて難しいものでした。
しかし、この曽於茶は、有機肥料だけで土づくりをする、霜害対策に薩摩鴨でのアイガモ農法を利用するなど、
自然循環型「ロハス」的農法でつくりました。日々の食生活が本当に健康的になるこのお茶は、
歴史を変えた瞬間であり、農家の方々の悲願なんです。
古代、熊襲(曽)[くまそ]と呼ばれた人々が住んでいた、自然豊かな襲国[そのくに]。平成17年に、大隅半島の末吉・大隅・財部の3町合併により、その名をとって曽於[そお]市が生まれました。この曽於市と鹿児島大学の研究者の方と日本有機が共同開発し、完成したのが曽於茶です。ゆかりある地域や鹿児島に愛され安全安心の食文化を伝えたいという想いがあります。
昭和初期や戦後すぐに、家の畑の横で作っていたお茶の味がするという声を多く聞きます。
生産の方法が昔ながらの方法による栽培ので、香り渋みが違います。
曽於茶は、「添加物」「香料」等は入っておりません。自然の香り、薩摩の香りがするこの曽於茶は、
お茶の原点に返った「甘み」「渋み」「香り」を最大限に感じることができる安全安心で健康的なお茶です。
ペットボトルのお茶はもう飲めません。
食育の世界では6歳までに味覚の基礎ができるといわれています。
これからの教育を考える中でも、曽於茶は、お子様の将来を想い、
ここ鹿児島の曽於にて誕生しました。